更新日:2026年07月24日
公開日:2026年07月24日
メガネ店に限らず、普段の生活でも耳にする「視力」。今回はその謎をご紹介します。
1.通常生活での視力とは?
例えば健康診断や免許更新などで確認する視力、これはいわゆる「静体視力」に該当します。
静体=つまり、見る人物が視線を動かさない状態で一定の明るい環境下でどの大きさまで見えているか、というものを調べるのが視力検査と言われるものです。
生活生活では最も用いられる視力値になりますので、この値が低い場合(いわゆる目が悪い、と言われる状況)では、免許の更新や各種資格の合否判定にもつながります。
昔は裸眼視力、矯正視力別々に測定されていたようですが、現在では大半が裸眼または矯正のどちらかというようにある程度は一本化されているようです。
ちなみに、視力値の1.0とは、5m先にある7.5cmの輪っかの切れ目が判別できること、となりますが、その大きさが半分の小ささでも見えるなら2.0、逆に2倍でなければ見えないなら0.5、というように輪っかの大きさで実際の視力値が決まります。
2.夜間視力とは?
時々目にする夜間視力という言葉。これはその名の通り「暗い環境下での視力値」に該当します。人間が目でものを判別するためには光が必要です。視力1.5の人でも真っ暗な場所では見えるものも見えないという原理ですね。夜間視力は人間が明るさを認識して調節する眼の瞳孔と関わりが深くなっています。日常の明るさよりも夜間のほうが視力値が若干低くなるとされますが、どちらも同一という方もいますので個人差があるようです。
ただ、夜間になった途端とても見えにくくなる、または過剰に明かりがまぶしく感じるという体感があれば、一度眼科医の受診をおすすめする状況と考えられます。
3.動体視力とは?
先に紹介した視力値はどれも動かない状態で測定するものですが、動体視力はその名の通り動く対象を眼で追って認識する視力のことです。
極端な例では飛んでくるボールを追う、高速で横切る車の文字を読み取るなどありますが、一部の特殊な職業ではこの動体視力検査が必須項目として存在します。
日常生活においてはほぼ縁がないものとなりますが、自動車運転免許の高齢者講習、大型・2種・特殊車両での深視力検査など、これはいずれも基本的な判断力・空間認識能力が問われるものです。
4.片眼・両眼視力とは?
人間の眼は基本的に右・左で投影される映像を脳内で1つにすり合わせて認識しています。ただし、人によっては片方の視力が低い、またはメガネの度数の左右差が大きい、などという場合、この認識能力が低下してしまい、日常生活に支障・不便をきたすことが多くなります。簡単なチェック方法として、左右片眼それぞれで遠くの景色や文字を見て、どちらかが著しくボケるという場合では注意が必要です。また、片眼視力が適用されるシーンや測定の機会は現代社会では少なくなっておりますので、自覚症状がないという事例も多く見られます。
片眼視力の確認は手軽にできるチェックでもありますので、ぜひやってみてくださいね。
今回は様々な視力の種類をご紹介しましたが、基本的には明るい場所でどの大きさまで見えるのか、というものが第一となります。メガネを着用しない方は裸眼視力、着用の方は矯正視力が今現在その程度なのかを定期的に把握するのも健康管理のポイントになります。メガネ本舗ではご購入の有無に関係なく、視力測定をいずれも無料で対応しております。ぜひお気軽に一度ご相談くださいね。
