スタッフコラム

【スタッフコラム】メガネの定期メンテの重要性

更新日:2025年03月23日

公開日:2025年03月23日

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お使いのメガネやサングラスを定期的にメンテナンスしている方、または全くしていない方では圧倒的にフレームやレンズの使用寿命に開きが出るものとなります。

例えば車は車検、洋服はクリーニングなど、なじみの深いアイテムほどその重要性が伝わりやすいものの、メガネに関してはまだまだ一般的にメンテナンスの重要性の認知度が低く、ある意味で損をしている方も多いのが実情です。これは購入価格に関係ない要素でもありますので、ぜひこの機会に活用してください。

1.メガネのネジ締め

シンプルに見えますが、全てのメガネフレームに使われている部品構成に重要な要素です。ゆるみやがたつき、過剰な締まりはかけ心地の悪さにつながり、日々使っているだけでもネジは劣化する部品ですので定期的に調整が必要です。

メガネのネジは精密部品になので、ホームセンターなどでも入手できない規格です。メガネ店にしかないものですのが、購入店ではほぼ必ずサイズ・規格は常備しています。また、ネジ山(フレーム側)の劣化などでネジが効かないこともありますので、こちらも預かり時にチェックと修正を行います。

2.ワイヤー糸交換

こちらはレンズの半分が露出しているデザインで使われるものです。何も無いように見える部分には、釣り糸のようなワイヤーが張ってあります。この糸は常時張力で負荷がかかっているため、最低でも年1回は糸の交換が必要なフレームとなります。定期交換であれば突然の糸切れは起こりにくいですが、そうでない場合はひねりや負荷で突然切れてレンズが脱落するおそれがあります。落下によるレンズ割れや傷が入る可能性があり、何より運転中などに外れてしまうと危険です。長くお使いの方はお早めにご来店ください。

3.超音波クリーニング

メガネをかけるということは、皮脂や汗、ファンデーション、日焼け止めなども付着します。日々のお手入れでは洗う・拭くという作業で大半は落ちますが、ネジ部分やかみ合わせ部など、手が届かない箇所では汚れが蓄積されます。超音波クリーニングはこのような部分まで分解洗浄しますので、ピカピカに衛生的にメガネをクリーニングすることができます。特に季節の変わり目に行っていただくのがおすすめです。

4.型直し

日々のわずかな負荷、気温や体型変化などの要素でご購入時の状態から変形するのがメガネフレームであり、正直なところ変形しないフレームはない、といっても過言ではありません。

また、落下や加圧など不慮の要素で変形が起こってしまうとまともにかけられない状況にもなります。

こちらもメンテナンス時にチェックを行い、ご確認の上で対応しておりますのでお気軽にお申し出ください。

なお、変形してしまったフレームは極力そのままの状況でお持ち込みください。多い破損トラブルに「自分で直そうとした」行動があります。専門店の工具と技術で最小限の作業で型直しを行っています。

5.フィッティング

こちらはここ数年重要性が高まっている要素です。型直しと同じじゃないか、と一括りで捉える方やメガネ店が多いのですが、実際には全く別物のサービスメニューとなっておりメガネの満足度を最大限に高めるのがフィッティングとなります。

フィッティングとは、お客様の顔の形状と姿勢・視線などのクセに合わせ、物理的な負荷を最小限に、かつレンズの光学性能を最大限に発揮できるように合わせるコンサルティングフィットとなります。テーラー服のお仕立てと同義、と捉えていただくとわかりやすい表現でしょうか。

フィッター調整の大きな特徴は、お客様の目の前でカウンセリングを行いながら、最低回数でも20回以上はその場で着脱と工具調整を繰り替えす作業となりますが、完了したメガネのかけ心地や見え方の快適性は別物です。

特に何をしてもメガネが痛い、ずれる、鼻の跡が残る、疲れやすいなどの症状があればぜひご相談ください。

また、こちらはサービスとしての特性上、当社店舗でのご購入品のみが対象となります。

まとめ

今回は基本的なメンテナンスについてご紹介しましたが、フィッティングを除けばどのようなお客様でもお気軽に、そして基本無料でご利用いただけるサービスとなっています。

メガネ店へ行くのは壊れたか合わなくなった時だけ、という方も実際に多いのですが、その中に1回でもメンテナンスの機会を設けていただければ、お使いのメガネの寿命や満足度は必ず上がるものとなりますますので、ぜひご用命くださいね。